メリヤス
- 主な商品
- メリヤス肌着など
- 始まり
- 明治21年
メリヤスの歴史
三重紡績会社の創始者伊藤伝七は、 メリヤス工業*1の有望なことに着目をし、明治21年にメリヤス肌着の製造を始めました。 明治30年には、四日市市高砂町に工場を新設をしましたが、 これが三重県におけるメリヤス工業の始まりであります。
その後、 業者も徐々に増え昭和15年には、8工場で職工数350人となりました。
第2次世界大戦後は、 衣料不足の社会情勢から、 いちはやく復興し、現在、10事業所*2が製造をしています。
*1 メリヤス‥ ‥‥綿糸、毛糸などを機械を用いてよく伸縮するよ うに編んだもの(広辞苑)
*2 10事業所‥ ‥‥生地製造の4事業所と加工業者6事業所
(三重県メリヤス工業組合としては、 平成12年5月に解散されました。 )