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清酒

主な商品
大吟醸酒・吟醸酒・純米酒・本醸造・ 焼酎
始まり
奈良時代頃
主な生産地
四日市市室山町・桜町・ 楠町等

酒造の歴史

酒の歴史は、 人間の歴史とともに始まったといえるほど古いと言われていますが、当地域内の酒製造の歴史は古く、 奈良時代にはすでに造られていた記録があります。

 三重県の北西地域は、 良い酒造りの条件である「水」 「米」 「気候」を満たしております。
鈴鹿山脈から流れ込む水量豊富な清い伏流水と冬の鈴鹿おろしと呼ばれる寒風が山を吹き抜け、 また、「伊勢米」と呼ばれる全国の米相場を左右したほどの良質の米の産地であったことにより、 美味しい地酒が造られてきました。

 現在、 三重県内には51の蔵元があり、それぞれ個性のある地酒を醸造(じょうぞう)しています。