◆最新イベント案内 ◆今年度実施したイベント報告 ◆過去年度の報告
2016年3月6日(日)
年に一度、日本語サークルでの勉強の成果をプレゼンする「発表会」です。今回は、ベトナム、中国、ブラジル、タイ、インドネシアの方たちが、スピーチや踊りを披露してくれました。リハーサル時は緊張していた皆さんが、いざ本番になると堂々と発表しました。また、どの発表でも質疑応答が盛り上がり、各国の文化や考えを知ることができました。発表後の昼食会では参加者が楽しそうに交流していました。とても有意義な会だったと思います。
2016年2月7日(日)
三重県国際交流財団との合同イベントでした。愛知県の支援団体「おむすびころりん愛知」のスタッフが講師となり、英語、ポルトガル語、中国語、タガログ語の各言語で歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしました。外国語に触れたいという親子に人気があり、すぐに定員に達し、当日も多くの子どもたちで賑わいました。子供たちは映像を見ながら楽しそうに踊ったり、外国語で話される絵本のお話を興味深そうにきいていました。
2016年1月31日(日)
日本、ベトナム、ペルー、アメリカの4カ国の方が参加しました。筆・墨・半紙を使って書き方の基本を学び、講師のサンプルを参考にしながら、好きな文字を書いて書道を体験し、最後は色紙に一文字を書き、お持ち帰り頂きました。初めて筆を使う人がいました。丁寧に書く姿がとても印象的でした。
2016年1月17日(日)
中国山東省出身の鄭尚海さんを講師に招き、日本で見慣れた中華料理と違う田舎料理&食習慣、地方の風景の話しでした。参加者は驚くほど興味深く聞きとった感じがしました。「普段は知ることができない中国の村での生活と料理という実態を知ることができてよかった。」「旅行やガイドブックではわからない食文化の貴重な話をきけた」とのコメントを頂きました。
2015年12月13日(日)
アルゼンチンについて、Maria Silvina Akiko Doyさんに日本語でお話ししていただきました。 導入で自分の家族構成、そしてアルゼンチンの政治・歴史・地理・文化・習慣・音楽・教育など、多方面から紹介して頂きました。マテ茶を飲みながら、講師の分かりやすい説明を聞くに連れ、より一層の親しみを感じ、ますますアルゼンチンへの興味が湧くイベントとなりました。
2015年12月6日(日)
YIC生活相談の中で、保険と税金に関する問い合わせが多いです。その多くは日本の保険や税金のシステムが分からなかったために生じた問題です。今回はそれらの問題を解消するために、市の専門家に依る出前講座を利用し、説明会を実施しました。講師の方たちは優しい日本語と多言語資料を使って、外国人参加者に分かりやすく説明して頂きました。外国人参加者は積極的に質問し、疑問点が解消したように見受けられました。聞けてよかったと多くの参加者が言っておりました。
2015年11月22日(日)
市内料理店の中華料理人を講師に招き、本格的な中華料理の作り方を教えて頂きました。メニューは春餅、京醤肉糸、五味黄瓜、酸辣豆腐羹でした。あっさり&こってりした味わいがうまく調和されたお料理でした。特に、今回のメニューの中で主食の春餅は2枚重ねて焼いたものが、ぱりぱりときれいに剥がせる事を実践して、皆が驚き・感動する程面白かったです。参加者は調理したり、出来上がった料理を食べながら楽しく交流できました。
2015年10月25日(日)
YICではおそらく初めてのギリシャの紹介でした。発表者のアリスさんによると、ギリシャ国外に住んでいるギリシャ人の人口は約70万~100万人、その中で日本在住が約280人、さらに四日市在住のギリシャ人はアリスさん一人だけです。今回参加したラッキーな聴衆の皆さんは、ギリシャの豊かな古代文明やその建造物、息をのむような素晴らしい年の話をきくことができました。奥様のサポートもあり、アリスさんは参加者たちにギリシャへのさらなる興味をかきたてることになりました。
2015年10月12日(日)
練習のときには大丈夫かと不安もありましたが、当日本番直前まで真剣に練習している姿を見て不安も取り除かれました。
大きな舞台に立つのが初めてな参加者たちは、緊張もあったと思いますが、見事に最後まで踊ってくれました。
今回の発表会で参加して頂いた学習者、そしてお手伝いして頂いたボランティアの皆様には感謝しております。
ありがとうございました。
2015年10月10日(土)
今回のボランティア研修会は三重大学の原田先生にお願いしました。日本人でも難しい文法についてわかりやすく説明して頂きました。参考になったとたくさんの意見を頂きました。また次回もボランティアさんの意見を取り入れた研修にしたいと思います。
2015年9月27日(日)
和食人藤谷征靖様を講師として招き、昔からの日本料理の作り方を教えて頂きました。メニューは筑前煮、南瓜の土佐煮と白玉汁粉の三品。日本、ブラジル、カナダ、ベトナム、インドネシア、アメリカの6ケ国の方が参加してくれました。日本伝統料理を楽しみながら、日本語と外国語を混ぜ、楽しく交流できました。
2015年9月13日(日)
イタリアのピアチェンツァ出身で、パソコンとカメラが趣味のファビオさんは、自分で撮影したイタリアの写真を使用した完璧なプレゼンテーション資料を披露。聴衆の皆さんからも感嘆の声が上がりました。イタリアの豊かな歴史や有名ブランド、豪華な料理などが紹介され、50人を超える参加者が集まっても不思議ではないほどの情報量と内容の濃さでした。参加者の中にはファビオさんのプレゼンに影響され、コーヒーブレイク後の昼食をパスタにするという人もいました。
2015年9月13日(日)
9月のラウンジ展示会に合わせ、ボランティア有志でプチイベント「折り紙体験」を開催しました。体験したのはボール、金魚と祝い鶴でした。折り紙が初めての外国人達は難しいボールに挑戦しました。もうすぐ帰国する外国人は折り方を覚えて、帰国後、皆に教えると言っていました。
2015年8月18日(火)
ボランティアによる「YICおもちゃ箱No.006」を開きました。絵本読み聞かせをしたり、ゲームをしたり、とても楽しい一時でした。
2015年8月10日(月)
第4回子どもフェスティバルに参加しました。人気のボール投げと4Squareとのボールゲームをしました。ボール投げに奮闘中の子ども達を見ると、本当に真夏の暑さに負けず元気だと感心します。4Squareはアメリカのボール遊びゲームです。子ども達は、早くルールを把握し、外国人のボランティア達と楽しく遊びました。会場内はとても賑やかで楽しい雰囲気でした。
2015年7月26日(日)
今年はトリオ受け入れの年でした。四日市市と姉妹都市であるロングビーチ市からの3人の親善大使はそれぞれの家族の話、学校の話しなどを紹介してくれました。参加者の中には学生もいて、興味深そうでした。
2015年7月12日(日)
去年に続き、YICで第2回盆踊り練習会を開催!たくさんの方が参加して下さいました!輪も一重では手狭になり、二重になるほど!ほとんどの外国人参加者は初心者で、初めは緊張していたものの、みるみる内に踊りをマスター。「一つ二つ、三つ四つ・・」と声を揃えて、笑顔で踊ったり、日本人参加者と楽しく交流したりすることが出来ました。8月1日(土)夜の大四日市まつりの市民盆踊り大会には浴衣で踊りましょうと呼びかけています。是非皆さん参加しください。
2015年6月21日(日)
南アフリカ出身の講師ローザさんは、参加者に南アフリカの様々な側面を紹介しました。子供も大人も数多くの写真を見て、南アフリカの生活のお話しを聞いて楽しみました。最後にローザさんが参加者の皆さんにメッセージを伝えました。「南アフリカは世界の世論や世間で言われているほど本当に危険ではありません。」
2015年6月7日(日)
笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズです。参加者の多くは初心者でした。最初は、恥ずかしく声も小さいめでしたが、講師の明るさとパワーで、いつの間にか参加者同士のコミュニケーションもとれ、大きな声が出るようになり、笑顔もありました。参加者からの評価もよく、継続的に行ってほしいとの意見も出ました。
2015年5月26日(火)
平成27年度初めてのYICおもちゃ箱。5組の外国人お母さんとお子さんたちが集まりました。季節の歌「お馬」、「赤い鳥小鳥」、「トマト」と画描き歌「とんぼのめがね」、「かたつむり」、「かえる」など全10曲を歌いました。子ども達は歌いながら、クレヨンで絵を描きました。どれも可愛かったです。
2015年5月24日(日)
ニュージーランド、アメリカ合衆国、フランス、ドイツ、オーストラリアから海星高校に留学中の外国人高校生を招いて英語で自分の国を紹介してもらいました。司会は同校の日本人生徒が英語で担当。高校生とは思えない物怖じしない堂々とした彼らのスピーチのおかげで、イベントは成功裡に終わりました。イベント終了後には簡単な軽食タイムを設けて歓談。留学生たちも終始笑顔で参加者と触れ合い、交流していました。
2015年5月9日(土)
体力と精神力を必要とする日本の武道に挑戦しました。
まず、驚いたのは道場の静けさ、そして自分の背丈の倍もあると思われる弓の長さでした。
弓道の様子を見学させていただき、簡単そうに見える弓道も実際にやってみると、うまく出来ず注意ばかり・・・
それでも最後には、的までの距離を短くして矢を射させてもらい、参加者は喜んでいました。
2015年4月19日(日)
4月いっぱいYICラウンジで押し花額展を行っております。鑑賞だけではもったいない、実際にカラフルな押し花に触れてみてもらいたいとの思いで、「押し花工房三枝」の方たちを講師にお迎えし、4月19日に2回に分けて、体験会を行いました。皆さんは息を吹きかけただけでも飛んでしまいそうな押し花を慎重に重ねて並び、それぞれの個性が光る作品を作りました。「孫にプレゼントします」とトトロの素敵な作品を作った参加者もいました。本当に華やかな賑わいの中で、楽しい時間を過ごしました。
2015年4月12日(日)
最近日本でもお店が増えてきたタイ料理。東南アジア料理ブームにのってすぐに定員いっぱいとなりました。メニューはパッタイ(タイの焼きそば)とダムデェン(タイの冷製サラダ)の二品。黄色いタイの民族衣装を身にまとった講師のソーポーンさんの親しみやすい人柄と料理の手際の良さから、終始和気藹藹とした雰囲気で大好評のうちに終わりました。また、中日新聞に取材していただき、その様子が4月14日付けの朝刊に掲載されました。